ホウレンソウの特徴
緑黄色野菜の代表格で、誰でも季節を問わず簡単に育てられるのが特徴です。 ビタミンが豊富なこのホウレンソウはエアルーム種という「固定種」で、 人類の歴史とともに存在してきた伝統種です。 生育も早く40~50日で収穫できます。
ホウレンソウの蒔く時期・収穫時期
蒔く時期:3月~5月、9月~10月
収穫時期:5月~7月、10月~12月
ホウレンソウに適した用土・栽培環境
アルカリ性または中性の土壌を好み、酸性土をきらいます。
種まきの2週間ほど前に、石灰か草木灰を撒いて土壌を中和します。
深さが18cmぐらいのプランターでも作れます。
ホウレンソウの栽培方法
植え付け
種まきは、3月・4月・5月と9月・10月が目安です。
発芽温度は15~20℃。
種まきの前日にひと晩種を水に浸け、水を切った後、すじ撒きもしくは、ばら撒きし、0.5~1mmほど覆土をし、発芽するまでは乾燥させないようにします。
間引き
発芽したら本葉が1・2枚の時に1回目の間引きをします。
2・3枚になったら2回目の間引きをして、株間5~10cm間隔になるようする。
ホウレンソウは根が傷つくと弱くなるので、残す株の根を傷つけないよう注意します。
水やり
畑が乾いたら適宜水をやります。
追肥
追肥の必要はありません。
ホウレンソウの収穫時期
本葉5・6枚になったら収穫をはじめ、7・8枚の時に本収穫します。
株が大きくなりすぎると茎葉が硬くなります。
草丈、約20cm~25cmを目安に適期を逃さないように収穫しましょう。
ホウレンソウの管理・栽培のポイント
秋まきは防寒のために北側に笹竹などを立てて風除けをします。
寒冷紗でトンネルにしても良いでしょう。
ホウレンソウが、おいしく、栄養価の上がる時期は冬です。
収穫前に冷温にさらす「寒締め」をします。
ホウレンソウは約5℃を下回ると伸長を停めるので、収穫作業に追われることがありません。
また、寒締めを行ったホウレンソウは、低温ストレスにより、
糖度の上昇、ビタミンC、ビタミンE、βカロチンの濃度が上昇します。
もっと知りたい方へ
■ 商品説明
緑黄色野菜の代表格で、誰でも季節を問わず簡単に育てられるのが特徴です。 ビタミンが豊富なこのホウレンソウはエアルーム種という「固定種」で、人類の歴史とともに存在してきた伝統種です。 生育も早く40~50日で収穫できます。
■ 商品仕様
製品名 | 有機種子 ホウレンソウ<2.5ml・約80粒> |
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型番 | 29-004SS |
JANコード | 4535523290042 |
メーカー | Natural Life Station |