日本長なすの特徴
なすはインド原産といわれ、もともと熱帯性の植物なので高温を好みます。
ビタミン、ミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれています。
わずかに湾曲して細長く、甘くてマイルドで紫のフルーツと呼ばれています。
日本長なすの蒔く時期・収穫時期
蒔く時期:4月~5月
収穫時期:7月~10月
日本長なすに適した用土・栽培環境
苦土石灰が入っていない場合、培養土に早めに苦土石灰を入れておきます。
果菜用の用土であればそのまま植付ができます。
なすなどの果菜類はチッソ分の多い油かすより、リン酸を多く含む骨粉を少々多めにすると実のなりがよくなります。
日本長なすの栽培方法
植え付け
タネは定植しやすいようにポット蒔きします。
高温を好むため気温が上がり、本葉が6枚くらいになれば定植適期です。
植え付けの容器は菜園プランターで深めがあるものがおすすめです。
9号~15リットル位入る容器なら適量になります。
畑では株間50~60cm間隔、プランターなら1~2株程度の定植が適当です。
通常は3本仕立てにします。
1番花をはさんで上下2本のわき芽を伸ばし、本来の主枝と併せて3本の主枝とします。
3本の主枝から出るわき芽は伸ばして、果実を実らせます。
水やり
育苗段階では根腐れの危険があるので、過剰な水やりには注意しましょう。
土が乾いてきたらやるのが基本で、成長するにしたがって量を多くします。
追肥
開花時を目安に追肥をします。
骨粉などリン酸性の豊富な有機肥料を2週間程度間隔をあけて数回に分けて追肥してください。
日本長なすの収穫時期
あまり大きくすると株を疲れさせてしまうので、草勢が弱らないように早めに収穫します。
長さ15~20cm、直径2.5~5cm位が収穫適期です。
日本長なすの管理・栽培のポイント
日当たり、風通しの良い場所が最適です。
夏季(梅雨明け後)の「過度な高温と乾燥」対策に敷きワラなどをして地温の上昇を抑制し、乾燥した時は畝間にたっぷり水を与えましょう。
もっと知りたい方へ
■ 商品説明
なすはインド原産といわれ、もともと熱帯性の植物なので高温を好みます。ビタミン、ミネラル、食物繊維などがバランスよく含まれています。わずかに湾曲して細長く、甘くてマイルドで紫のフルーツと呼ばれています。
■ 商品仕様
製品名 | 【オーガニック家庭菜園ライフにおすすめ】有機種子 日本長なす<0.25ml・約50粒> |
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型番 | 29-042 |
JANコード | 4535523290424 |
メーカー | Natural Life Station |