ベニバナの特徴
「ダークオレンジ」と名付けられたこの種はエジプト、地中海発祥と言われているベニバナの原種です。
太古の昔から染料や薬用ハーブ、また食用油の原料として使われた種です。
鮮やかな色と可憐なその花はドライフラワーや切り花として世界中で愛用されています。
ベニバナの蒔く時期・収穫時期
蒔く時期:3月~5月、9月~10月
開花時期:6月~9月、翌年4月~7月
ベニバナに適した用土・栽培環境
水はけがよく、腐葉土や堆肥など有機質のたっぷり入った土が適しています。
また、酸性土ではよく育ちませんのであらかじめ苦土石灰を混ぜ込んで酸性を中和しておくことも大切です。
鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合に混ぜた土に少量の苦土石灰を混ぜ込みましょう。
ベニバナの栽培方法
植え付け
ポット蒔きか直蒔きで種を蒔きます。移植を嫌うので、タネはできれば直蒔きが望ましいでしょう。
水やり
乾燥気味の環境を好みますので、水やりは土の表面が乾いてから行います。
間引き
適時、間引きをし、本葉が5~6枚になれば日当りのよい場所を選び、株間15~20cm間隔で植え付けをします。
追肥
地植えにする場合は、あらかじめ用土に堆肥や腐葉土をたっぷり混ぜ込んでおけば、それ以上は必要ありません。
鉢植えにする場合は、追肥として月1回程度液体肥料を与えます。
肥料が多いと草丈がよく伸び、茎も太くなりますが全体の強度が軟弱になり倒れやすくなりますので注意しましょう。
ベニバナの心理効果
このお花を、育てよう(気になる)時は、1歩前へ進もう、上を向いて進もう、そんな前向きな意欲を湧き立たせるお花ですので、やる気が出てきた時、希望、幸福という明るいイメージを望まれる時はオススメです。
又、逆にあまり意欲的になりすぎた時に、注意を施してくれるお花です。
(注意)という目立たせる色(信号、工事中の色として使う)事から、自分を再確認したい時にはオススメです。
ベニバナの管理・栽培のポイント
咲いた花が、雨などで濡れると灰色カビ病によりカビが発生することがあります。
カビが生えてしまった花や枯れた花はそのままにしておかずにこまめに摘み取るようにしましょう。
草丈が高くなると倒れやすくなるので支柱などを立てるようにしましょう。
もっと知りたい方へ
■ 商品説明
「ダークオレンジ」と名付けられたこの種はエジプト、地中海発祥と言われているベニバナの原種です。太古の昔から染料や薬用ハーブ、また食用油の原料として使われた種です。鮮やかな色と可憐なその花はドライフラワーや切り花として世界中で愛用されています。
■ 商品仕様
製品名 | 有機種子 ベニバナ<0.25ml・約8粒> |
---|---|
型番 | 29-021 |
JANコード | 4535523290219 |
メーカー | Natural Life Station |