有機家庭菜園の土(12L)
「有機栽培の基本は土づくり」和歌山県の赤土をベースに、40年来有機農業指導員をされている金山先生に配合をお願いしました。
堆肥にはコーヒーガラ・茶ガラを発酵させたものを使用しており、匂いがほとんどないので室内園芸に最適です!
有機農業指導員の先生がブレンドした培養土(有機肥料配合)
ナチュラルライフ ステーション「有機家庭菜園の土」は、有機農業指導員をされている金山先生にブレンドをお願いしました。
水はけのよい和歌山の赤土をベースに「有機」「家庭菜園」「屋内園芸」に特化したオリジナルブレンドの培養土です。
野菜は「肥料ではなく土で育てる」。そして、家庭も育てる。
「一番大切な "土づくり" を徹底し、野菜は肥料ではなく土で育てるものだ という意識を家庭菜園でも持ってほしい。」と、金山先生は話されます。
土とは「微生物の塊」であり、肥料とは「微生物を育てるためのエサ」です。
土壌の「生態系」を維持し、育てる野菜に合った土を作ることがよい作物を作るための基本になります。
そして、本当に大切なのは、土づくりから、野菜の栽培、調理、そして食べるところまで、家族みんなで一緒に取り組むことだと思います。
ベースは和歌山県紀ノ川の『赤土』
『安心・安全な土』を探し求めて、和歌山県紀ノ川の『赤土』にたどりつきました。
豊かな「バイオスフィア」瀬戸内海の玄関口である和歌山県に『赤土』がある ことを知りました。
赤土は日本では、関東ローム層が有名です。赤土の関東ローム層の「ローム」とは、土壌区分のひとつで、粘土質の高い土 壌を指します。
「土の日本代表」関東ローム層は火山灰が粘土化した特徴を持ち ます。このため赤土イコール火山灰、火山由来、と思われがちですが、赤土には、分類がいくつもあり、特に和歌山県紀ノ川周辺の赤土は、砂れきを含み、排水が良いとされています。
和歌山県は、梅や桃そして有田みかんなど、果樹が大変よく育つ土壌として有名です。その土壌は、粘土質ではなくサラサラで水はけ抜群のうえに、保肥力・保水力が非常によく果樹や野菜の栽培に最適なのです。
この和歌山の赤土をベースに、「有機栽培のススメ」ページで『有機栽培で一番大切なものは土である。』とお話いただいた有機農業指導員の金山先生とともに、固定種である有機種子の栽培に適したオリジナルブレンド土を開発しました。
初心者の方でも、ある程度まで植物が生育できるよう窒素・リン酸・カリ(N・P・K)成分を配合し、PHも適度なアルカリ土壌を実現したオールインワン培養土です。
家庭菜園からも持続可能な生命の連鎖が続くよう、入っている成分がすべてわかるキャリーオーバーのない『安心・安全な土』を提供いたします。
ブレンド(配合)内容
和歌山県の赤土をベースに、ココ椰子ガラ、パーライト、有機質100%発酵堆肥 (コーヒーガラ、茶殻等)、もみがら薫炭、バーミキュライト、草木灰、有機石灰、ゼオライト、グアノリン酸をブレンドしたオリジナルの培養土です。
発酵堆肥はコーヒーガラ・茶ガラを原料にしています。
放射能測定検査済み商品
株式会社 同位体研究所環境省による、放射能測定検査済み商品です。(サンプル試験)
【検査方法】
放射性物質汚染対処特別措置法「放射能濃度等測定方法ガイドライン 平成23年12月」に基づく放射能測定(「放射能測定シリーズ7 ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトロメトリー」(平成4年改訂 文部科学省))
「放射能検査報告書」(PDFファイル)
■ 商品説明
「有機栽培の基本は土づくり」和歌山県の赤土をベースに、40年来有機農業指導員をされている金山先生に配合をお願いしました。 堆肥にはコーヒーガラ・茶ガラを発酵させたものを使用しており、匂いがほとんどないので室内園芸に最適です!
■ 商品仕様
製品名 | 有機家庭菜園の土(12L) |
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型番 | 29-033 |
JANコード | 4535523290332 |
メーカー | Natural Life Station |